就農関連情報

JA信州諏訪

JA信州諏訪

あなたの夢が叶う 『信州諏訪』

JA信州諏訪の概況

諏訪地区の標高および自然条件を活かした農畜産物の総合供給産地づくりをめざすとともに、生産品目の充実、品質の向上による「諏訪」のブランドの確立に努め、安全安心が確保された農畜産物流をいたします。

基本情報

総土地面積 715.40km2 耕地面積(田 / 畑) 6,173.00ha(3,404.00ha / 2,769.00ha)
人口 204,875人 農家戸数 5,830戸

気象情報

標高(耕地) 750m~1300m 年間日照時間 2,200.0H
年間降水量 1,281.0mm 積雪深 20.0cm
平均気温(最高 / 最低) 11.1℃(35.5℃ / -23.1℃)

主要栽培品目

キク
諏訪湖周辺標高700mから始まり八ヶ岳西麓標高1,200mからなる冷涼な気象条件を活かし、鮮明な発色と花持ちの良さがとても好評で市場からも期待をされています。
  • 作付面積16.9ha
  • 収穫量7,100千本
トルコギキョウ
当JA管内は、70品種の様々なトルコギキョウを栽培しており、県内1位の生産量を誇っています。出荷期間は6月~11月で主に関西、中京方面に出荷しています。
  • 作付面積12.0ha
  • 収穫量2,700千本
カーネーション
JA信州諏訪は生産量、品質ともに県内トップレベル。冷涼な気候を活かし、花が大きく、色が鮮明なのが自慢です。大きな一輪咲きのスタンダード種や花がいくつも咲くスプレー種などいろいろです。
  • 作付面積12.2ha
  • 収穫量16,500千本
キャベツ
高原野菜の代表ともいえるキャベツ。管内でも広大な面積で栽培がされています。生食用だけでなく、業務・加工用の生産販売にも取り組んでおります。新規就農者も多く栽培しています。
  • 作付面積52ha
  • 収穫量31,000t
ブロッコリー
長野県のブロッコリーは氷詰めされ輸送をし、鮮度を保持をしています。定植作業も機械化がされて面積も年々拡大傾向。近年、産地への需要があり、新規就農者も多く栽培しています。
  • 作付面積134.2ha
  • 収穫量13,420t
ほうれん草
市場より要望が高いほうれん草。施設化を推進し、春~秋まで安定した生産販売を行っています。他の品目と比較すると栽培期間が短いため同一圃場で年間3~4回の栽培も可能です。
  • 作付面積11ha
  • 収穫量440t
きゅうり
濃い緑色に輝く夏野菜を代表する農作物。当JA管内は、諏訪湖周760mの地域で生産が盛んです。ハウス・雨よけハウス・露地で栽培されます。業務用の栽培も拡大しています。
  • 作付面積2.4ha
  • 収穫量223t

誘致・助成制度・研修制度

誘致の概況

農業の知識・技術がない方でも独立就農を目指せるよう、長野県里親研修制度を活用し管内の実際のベテラン農家のもとで2年間の農業研修をうけることができます。 管内には多くの里親農家が登録しており、エリヤ・品目にマッチした方を紹介できます。 また、JA子会社(株)あぐりクリエイト信州諏訪で農業インター研修生として栽培技術を学ぶことができます。

作物 品目 人数 地区 内容
花き キク 茅野市 管内にはIターン新規就農者、里親研修生が多くおり、先輩が築き上げた産地、技術を継承しています。近年はスプレーギクの生産も増加しています。
特に里親の技術指導は充実しています。
花き トルコギキョウ 茅野市 原村 近年、需要が伸びているトルコギキョウ。JA信州諏訪管内でも生産者数、作付面積は増加傾向です。
施設化を図り、7月から11月平均した出荷を行います。
花き カーネーション 茅野市、諏訪市 岡谷市 当管内では11月~2月に定植し、6月~7月と9月~11月の2度切花をする「2回切り」、3月~5月に定植し、8月~11月に1度切花をする「1回切り」という作型で栽培を行っています。
野菜 キャベツ 茅野市、原村 大面積の農地確保、大型農業機械の導入を図り、生産に取り組んでいく品目になります。
出荷期間は6月下旬~11月。
野菜 ブロッコリー 茅野市、原村 大面積の農地確保、大型農業機械の導入を図り、生産に取り組んでいく品目になります。
出荷期間は6月~11月
野菜 ほうれん草 茅野市、原村 比較的小面積でも二毛作、三毛作することにより経営が成り立ちます。また、袋詰め作業等は細かな作業で女性にも向きます。
出荷期間は4月~11月と長期間出荷が可能です。
野菜 きゅうり 諏訪全域 今後の野菜需要を考えるとなくてはならない品目でありJAでも積極的に取組んでいます。
JA直売所仕向けの小規模栽培も可能です。
出荷期間は4月~11月と長期間出荷が可能です。

研修制度

  • 農業インターン研修制度 1/2

    ■募集人数
    若干名
    ■応募資格
    *管内組合員農家子弟・Iターン、Uターン者など農業への新規参入者で、年齢は概ね18~48歳
    *インターン研修終了後は、管内で農業をすることが確実に見込まれる方
    *市町村が認める認定農業者になることが見込まれる方
    *研修中にJA信州諏訪管内の市町村住民となり、就農後も継続してその市町村の住民となる見込みがある方
    *研修修了後10年以上、JA管内で農業経営を継続できる方
    *青年就農給付金(国支援)を受けていない方
    *営農資金及び生活費の用意または担保の見通しがある方
    ※10年以内に離農する場合は、研修手当を返還していただく場合があります。

  • 農業インターン研修制度 2/2

    ■研修内容
    *研修期間は1~2年間です。
    【1年目(基礎研修~技術獲得期間)】
    営農指導員、生産管理者の補佐として技術の習得
    先進農家実習、農産物集出荷業務、各種資格取得 等実施。
    【2年目(自立経営初期期間)】
    ①研修圃場を設定し、当該圃につき一定の自己責任において栽培管理作業を 実践。
    ②就農に向けた農地・住居等確保、行政の補助申請等準備を行う。
    ■研修生の身分
    *研修期間中は、JA子会社である㈱あぐりクリエイト信州諏訪のインターン社員として、月13万円の給与を支給します。
    ■申込受付期間
    令和3年10月31日まで

  • 長野県里親研修制度

    長野県独自の制度でり、独立就農を目指す方を対象とした、本格的な農業研修制度です。ベテラン農業者である「里親」のもとで、農業経営に必要な技術、知識、農業経営を身につけることができます。
    諏訪地域には多くの「里親」もおり、希望の地域や品目にも対応できます。
    管内では数名方が独立を目指して研修に励んでいます。

■㈱あぐりクリエイト信州諏訪の概況 現在、富士見町を中心に、コメ16ha、キャベツ5ha、ソバ3haなど合わせて約24haの農地を耕作しています。キャベツは、業務向けと市場に向けて出荷。 2021年度の販売計画は、キャベツの1,300万円を中心に、水稲1,000万円などを合わせて2,500万円を計画しています。

先輩就農者のご紹介

諏訪エリアで就農し、現在農業を営む方をご紹介します。

お問い合わせ・ご相談

JA信州諏訪の農業について

JA信州諏訪 営農部 営農企画課

JA信州諏訪やその周辺地域での就農について

長野県諏訪農業農村支援センター

標高の高い諏訪地域では、夏季冷涼な気象条件を活かして、野菜や花きの栽培が盛んです。首都圏や中京圏へのアクセスも良く、夏秋期の出荷を主体とした産地となっています。
地域の主な新規就農者向けの作目・特産品としては、パセリ、ブロッコリー、トマト、きゅうり等の野菜、キク、カーネーション、トルコギキョウ等の花き類が挙げられます。諏訪地域での就農を目指したい方のご相談をお待ちしております。

就農に興味のある方、就農体験をご希望の方

長野県農業大学校研修部
  • TEL0267-22-0214
  • E-mailsyunou@pref.nagano.lg.jp
  • URLhttps://www.pref.nagano.lg.jp/nogyodai/kenshubu
  • 担当桜井敏宏、佐々木深雪、今井博一、雫田幸和、山口啓二
    ※担当者不在の場合もあり、すぐに対応できない場合があります。ご了承願います。

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