就農関連情報

茅野市

茅野市

人も自然も元気で豊か、躍動する高原都市

茅野市の概況

茅野市では野菜、花き共に生産が盛んな地域です。キャベツなど土地利用型の作物、施設を活用し農地を有効活用する園芸作物の両方の農業形態が共存している地域です。出荷分 自分にあった農業のスタイルとはどういったものなのかを、広大な八ヶ岳を眺めながらゆっくりと模索できる場所だと思いますよ。

基本情報

総土地面積 266.59km2 耕地面積(田 / 畑) 1,503.00ha(873.00ha / 378.00ha)
人口 56,024人 農家戸数 2,452戸

気象情報

標高(耕地) 770m~1200m 年間日照時間 2,210.4H
年間降水量 1,369.5mm 積雪深 52.0cm
平均気温(最高 / 最低) 11.0℃(33.4℃ / -11.0℃)

主要栽培品目

トルコギキョウ
花弁が一重と八重の品種があります。八重咲きは生産量の90%を占めます。白、ピンク、ブルーを中心とし、人気が高い。咲き姿が美しく、ボリュームもあることから、冠婚葬祭様々な場面で利用されます。
  • 収穫量約30,000箱
キャベツ
出荷期間:6月~11月  昭和40年代頃から栽培が始まりました。夏場の冷涼な気候に恵まれた当産地のキャベツは葉が柔らかく、甘みが強いのが特徴です。
  • 収穫量約200,000箱
パセリ
昭和30年代頃から栽培が始まりました。夏場の冷涼な気候により品質の良いパセリが生産されています。料理の添え物のイメージが強いですが、ビタミンやミネラルが豊富な野菜です。長野県内の主要産地です。
  • 収穫量約43,000箱
大輪の輪菊と小輪の小菊があります。色は黄色・白色・赤色などがあり、お盆や彼岸の需要期を中心に長期にわたって様々な品種が出荷されます。 夏季の主要産地であり、市内広範囲で栽培されています。
  • 収穫量約14,000箱
夏秋イチゴ
夏秋いちごは、涼しい場所や高冷地などで栽培されます。茅野市は標高約800から1,000Mと高く、豊富な湧水を活用し非常に好条件。夏季に品薄のいちごは輸入に頼っており、需要と価格が安定しています。
  • 収穫量約35,000箱

誘致・助成制度・研修制度

誘致の概況

就農希望者の農業に対する思い入れは人それぞれですが、農業は魅力ある仕事であると同時に成功が難しい仕事です。特に茅野市をはじめとする中山間地での農業は、畦畔管理をはじめ、水利の確保等で平坦地の農業以上に難しい状況が発生します。

連携機関

研修制度

  • 長野県新規就農里親支援制度

    この制度は、新たに農業を始めたい方が専任の就農コーディネーターの支援によって就農までのプラン
    を作成し、里親の指導のもと、就農までの課題を一つずつ解決していくものです。

先輩就農者のご紹介

諏訪エリアで就農し、現在農業を営む方をご紹介します。

お問い合わせ・ご相談

茅野市の農業について

茅野市農業支援センター

茅野市では、農業者の支援及び農業振興ビジョンの推進を目的に「茅野市農業支援センター」を設置しています。まずは相談をして頂き、情報を集めて頂くことが就農への第一歩となります。支援センターには、就農相談員・JA技術員が在籍しておりますので、基本的なことから専門的なことまで、お気軽にご相談ください。

茅野市やその周辺地域での就農について

長野県諏訪農業農村支援センター

標高の高い諏訪地域では、夏季冷涼な気象条件を活かして、野菜や花きの栽培が盛んです。
首都圏や中京圏へのアクセスも良く、夏秋期の出荷を主体とした産地となっています。
地域の主な新規就農者向けの作目・特産品としては、パセリ、ブロッコリー、トマト、きゅうり等の野菜、キク、カーネーション、トルコギキョウ等の花き類が挙げられます。
諏訪地域での就農を目指したい方のご相談をお待ちしております。

就農に興味のある方、就農体験をご希望の方

長野県農業大学校研修部
  • TEL0267-22-0214
  • E-mailsyunou@pref.nagano.lg.jp
  • URLhttps://www.pref.nagano.lg.jp/nogyodai/kenshubu
  • 担当桜井、木下、佐々木、今井、山口
    ※担当者不在の場合もあり、すぐに対応できない場合があります。ご了承願います。

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