先輩就農者インタビュー

もぎたての果物の味を多くの人たちに届けたい
坂上亜子さん

リンゴ、ブドウ上田市

もぎたての果物の味を多くの人たちに届けたい

東京や新潟で環境関連の仕事に就いていた亜子さん。29歳のときに夫・周男さんと結婚し、子供が1歳のときに二人で就農を決意して長野県庁へ。
そこで家族で生活しながら研修できる場所としてJAの関連会社「㈲信州うえだファーム」を紹介され、Iターンで信州上田にやってきました。
移住後は、周男さんが「信州うえだファーム」にて2年間果樹栽培を学び、その後、「まるよ農園」で2年の里親研修※を経て、2015年に念願の果樹園を夫婦で始めました。

「坂の上の果樹園」は、壮観な塩田平(上田盆地)が一望できる、のどかな高台にあります。山や虫好きがこうじて、大学では林学科を専攻した亜子さん。「いつか山に囲まれた暮らしがしたいという夢が実現できて、とても幸せです」。

そんな亜子さん夫婦がこの地で新規就農できたのも、里親さんの力が大きいといいます。
「里親さんを通して地元の方と早くに顔見知りになることができました」。
ふだんは二人で作業をしていますが、繁忙期には子供や仕事を通じて知りあった仲間たちが手伝いにきてくれます。
「家と果樹園が近いので、子供たちとの距離も近く安心してできます。ご近所の皆さんも親切ですし、子育て環境はとても恵まれています」。

「坂の上の果樹園」での栽培のこだわりは「土づくり」。
土壌の生態をできる限りこわさないようにとの思いで、除草剤や化学肥料に頼らず、土作りには有機質肥料などを使用しています。
「手はかかりますが、丁寧に育てた果物の味は格別です。
この美味しさを多くの人に味わって欲しいです」と、SNSなどで果樹園の様子を届けたり、果物の個人発送もしています。

PROFILE

坂上亜子(さかがみ あこ)さん

埼玉県出身。2011年に夫の周男(のりお)さんと就農を決意し、Iターンで東京から上田市へ移住。周男さんが4年間の研修で果樹栽培のノウハウを学んだ後、2015年1月に夫婦で「坂の上の果樹園」をスタート。二児の母。

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