JAみなみ信州
日本の真ん中に思いがけない産地があります~うまいん谷~
JAみなみ信州の概況
H28年7月に日本国内で13番目、長野県内の農畜産物で唯一、国の地理的表示保護制度(GI)に登録された干し柿の逸品"市田柿"をはじめ、植生の南限、北限に位置する南信州は果物、野菜の宝庫。また、”きのこ”と言えば長野県!!世界で初めて”ぶなしめじ”の人工栽培が始まったのは南信州飯田市。冬季の豊富な日照、夏季の冷涼な気象条件から”花”の栽培や”畜産業”にも適しており、南信州「うまいん谷」から日本各地に、安全安心で美味しい農畜産物を提供しています。
基本情報
総土地面積 | 1,929.19km2 | 耕地面積(田 / 畑) | 8,371.00ha(1,854.89ha / 3,196.92ha) |
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人口 | 169,507人 | 農家戸数 | 11,689戸 |
気象情報
標高(耕地) | 年間日照時間 | ||
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年間降水量 | 積雪深 | ||
平均気温(最高 / 最低) | ( / ) |
主要栽培品目
市田柿
朝夕の厳しい冷え込みと、天竜川から立ち上る川霧がもたらす適度な湿気によって、ゆっくりゆっくり干しあがる極上の干し柿、市田柿。チーズと合わせてワインのおつまみに!!
梨
甘みが強く果汁が多い上にサクサクとした食感が好評で、晩成の最高品種とされる”南水”は生まれも育ちも南信州。
ぶなしめじ えのき
ぶなしめじ人工栽培発祥の地として、味、形、日持ちの三拍子揃った全国屈指のぶなしめじを生産しています。農家おすすめは”しめじのカレーライス”です。
養豚 酪農 肉牛
「いい仲間と競争心」が高い飼育技術を育んでいます。成長に合わせた餌の配合と与える時期や量などのノウハウは、長年にわたる農家とJA指導員の共同研究の成果です。
きゅうり
3月~11月の長期間にわたって出荷が可能です。
りんご
8月~12月まで、様々な品種のりんごがリレー形式で出荷されます。トップバッターの夏のりんご”つがる”から、冬のりんごの代表”サンふじ”まで、
出荷は続きます。
桃
平均糖度13パーセントと高く、緻密で歯ごたえのある果肉が特徴の”あかつき”が桃のシーズン到来を知らせるトップバッター。続いて70年以上の歴史ある品種”白鳳”が8月上旬まで出荷されます。
誘致・助成制度・研修制度
誘致の概況
作物 | 品目 | 人数 | 地区 | 内容 |
---|---|---|---|---|
野菜 | きゅうり アスパラ パプリカ ねぎ他 | 飯田下伊那 | ||
果樹 | 市田柿 りんご 桃 ぶどう他 | 飯田下伊那 | ||
畜産 | 肉用牛 繁殖和牛 酪農 養豚他 | 飯田下伊那 | ||
花き | ダリア デルフィ二ウム オキシぺタルム他 | 飯田下伊那 | ||
きのこ | しめじ えのき他 | 飯田下伊那 |
助成制度
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JAみなみ信州新規就農者就農支援金
新規就農者が当組合から購入した購買品に対する支援とする。
<対象者>
イ当JAの正組合員
ロ新規就農者登録(当組合が支援対象者として承認した者)されている者
ハ生産部会に属し、または支援期間中に生産部会に加入し、農畜産物を当組合に全量出荷している者
上記を全て満たす50歳以下の者に対象期間内に購入した購買品総額の2/3を助成する。ただし助成限度額は10万円とする。(その他いくつか条件があります。)カテゴリー:就農一時金
先輩就農者のご紹介
南信州エリアで就農し、現在農業を営む方をご紹介します。
お問い合わせ・ご相談
JAみなみ信州の農業について
JAみなみ信州営農部営農企画課
- TEL0265-52-6644
- E-mailsei00-1@mis.nn-ja.or.jp
- URLhttp://www.ja-mis.iijan.or.jp/
JAみなみ信州やその周辺地域での就農について
長野県南信州農業農村支援センター
- TEL0265-53-0437
- E-mailminami-aec@pref.nagano.lg.jp
- URLhttps://www.pref.nagano.lg.jp/shimochi/nosei-aec/kannai/soshiki/minami-nogyo.html
- 担当伊原
飯田・下伊那地域では、市田柿やりんご、梅、なしなどの果樹をはじめ、トマトやきゅうり、米、ダリアなどが栽培されています。
また、山深い地域が多い地形の特性を生かして茶、伝統野菜、柚子など特色ある作物の栽培や、農産加工、グリーンツーリズムなども盛んに行われています。
この地域に根をおろし、職業として農業を選択したいという希望をお持ちのみなさん、まずは就農コーディネーターにご相談ください。
また、山深い地域が多い地形の特性を生かして茶、伝統野菜、柚子など特色ある作物の栽培や、農産加工、グリーンツーリズムなども盛んに行われています。
この地域に根をおろし、職業として農業を選択したいという希望をお持ちのみなさん、まずは就農コーディネーターにご相談ください。
就農に興味のある方、就農体験をご希望の方
長野県農業大学校研修部
- TEL0267-22-0214
- E-mailsyunou@pref.nagano.lg.jp
- URLhttps://www.pref.nagano.lg.jp/nogyodai/kenshubu
- 担当桜井、木下、佐々木、今井、山口
※担当者不在の場合もあり、すぐに対応できない場合があります。ご了承願います。