農業の概況
諏訪地区の標高および自然条件を活かした農畜産物の総合供給産地づくりをめざすとともに、生産品目の充実、品質の向上による「諏訪」のブランドの確立に努め、安全安心が確保された農畜産物流をいたします。
主要栽培品目 | 作付面積 | 収穫量 | アピールポイント |
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キク | 19.7ha | 6,250千本 | 諏訪湖周辺標高700mから始まり八ヶ岳西麓標高1,200mからなる冷涼な気象条件を活かし、鮮明な発色と花持ちの良さがとても好評で市場からも期待をされています。 |
トルコギキョウ | 14.0ha | 2,800千本 | 当JA管内は、70品種の様々なトルコギキョウを栽培しており、県内1位の生産量を誇っています。出荷期間は6月~11月で主に関西、中京方面に出荷しています。 |
カーネーション | 8.5ha | 12,000千本 | JA信州諏訪は生産量、品質ともに県内トップレベル。冷涼な気候を活かし、花が大きく、色が鮮明なのが自慢です。大きな一輪咲きのスタンダード種や花がいくつも咲くスプレー種などいろいろです。 |
キャベツ | 50ha | 30,000t | 高原野菜の代表ともいえるキャベツ。管内でも広大な面積で栽培がされています。生食用だけでなく、業務・加工用の生産販売にも取り組んでおります。 |
ブロッコリー | 136ha | 1,230t | 長野県のブロッコリーは氷詰めされ輸送をし、鮮度を保持をしています。定植作業も機械化がされています。近年、産地への需要があり、管内の栽培面積は拡大されています。 |
ほうれん草 | 16ha | 176t | 市場より要望が高いほうれん草。施設化を推進し、春~秋まで安定した生産販売を行っています。他の品目と比較すると栽培期間が短いため同一圃場で年間3~4回の栽培も可能です。 |
きゅうり | 2.4ha | 223t | 濃い緑色に輝く夏野菜を代表する農作物。当JA管内は、諏訪湖周760mの地域で生産が盛んです。ハウス・雨よけハウス・露地で栽培されます。 |