現在、農業に取り組んでいる先輩就農者の声です。
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自分らしいスタイルで農業に取り組む
新海智子さん(川上村)
千曲川の上流に位置する日本有数のレタス産地・川上村。標高約1,200メートル、年間平均気温8.5℃という、冷涼で晴天率の高い高原地帯で、智子さんはレタスやハクサイを栽培しています。 川上村へは、実家…
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雑穀やお米の栽培を通して筑北村を元気にしたい
坂井清香さん(筑北村)
四方を山に囲まれた山間の谷の中に、およそ五千人が暮らす筑北村があります。清香さんがこの地に移住したのが今から5年前。「最初は不安だったけど、農家になりたい気持ちのほうが強く、東京での 仕事に見切りを…
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飯綱から食や自然の大切さを伝えていきたい
山下絵里さん(飯綱町)
飯綱町で江戸時代から代々、その家と土地を守ってきた山下家。 絵里さんが嫁いだ先は、リンゴ栽培(約5ヘクタール)を中心に、モモ、ブルーベリー、プラム、プルーンのほか、ナスや加工用トマトなどの野菜類まで…
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小谷村の農業を守り、発展させたい
福永朋子さん(小谷村)
「小谷村の自然、人、文化とともに、心も身体も元気になれる野菜を育てたい」という思いを胸に、単身で小谷村(伊折集落)に移住したのが2016年の11月。小谷村には大学時代に卒業論文を書くためのフィールドワ…
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これまでのキャリアも活かした就農を実現
中村弥生さん(原村)
八ヶ岳の裾野のなだらかな傾斜地に広がる原村。 ここは昼夜の気温差が大きく晴天率が高いことから、セロリなどの高原野菜や、日持ちの良い花き類の栽培が盛んなところです。 弥生さんはそこで「クリスマスロー…
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自然の豊かさ、地元の魅力を再認識
堀井里子さん(上田市)
京都の種苗会社で研究員としてに勤めていた里子さんでしたが、「子どもと一緒に農業をやりたい」という思いから、第二子妊娠を機に、同業で研究員として働いていた夫とともに脱サラ。里子さんの実家のあった上田市へ…
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飼育環境や職場の雰囲気がとてもいい働きがいのある仕事です!
田中裕夏さん(木曽町)
子どもの頃から動物が好きだった裕夏さんは、下伊那農業高校在学中に出会った先生の影響で畜産・酪農に興味を持つようになりました。 卒業後、長野県農業大学校に進んで畜産の知識を深め、特に2年目からは和牛の…
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愛読書は老荘思想
佐々木明子さん(飯田市)
高校生の頃から農業に携わっていたこともあり大学卒業後に実家の農家に。 「男性の仕事は何も教えてくれないんですよ。見て覚えろと。機械の操作とか本当に大変です」そう嘆く明子さんですが何だか楽しそう。 …
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「やってみて考えよう!」 いつも前向きにいちご栽培
御子柴怜美さん(塩尻市)
漠然と「農業をやってみたいなぁ」と思い、八ヶ岳山麓の農業大学校に入学したのが農業との出会いでした。卒業後は東御市の農業法人に就職。 その後、農業大学校の後輩晃生さんと結婚し、彼の実家の土地を借りて、…
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ストレスフリーな生活
宮沢みえさん(長野市)
「辛いと感じることはほとんどないですね」と、にこやかにほほ笑むみえさんは、4人の男の子の母親で、現在、第5子を宿しています。 就農当初、繁忙期に全く休みがないのが辛かったそうですが、すっかり慣れたこ…
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身体に優しいハーブ栽培
木内マミさん(飯山市)
日本有数の豪雪地帯でもあり、ブナの原生林が広がる飯山市なべくら高原。 その一画にある「ひぐらし農場」がマミさんの職場です。 なべくら高原は寒暖の差が大きいので、栽培する作物は糖度が高く、味が濃くな…